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笹沼 颯太

自己紹介

こんにちは、Yondemy代表の笹沼です!
 
弊社にご興味を持っていただき、とても嬉しく思います。
Yondemy創業の背景は、自身の実体験にあります。 大学進学後家庭教師として働いていた際に、担当した全てのご家庭で「うちの子は本が嫌いなんです。どうすれば良いんでしょう?」と相談されたことがきっかけとなり、「子どもの読書離れ」という課題の深刻さを痛感しました。
そこで、学習塾SEGにて英語多読講師として読書指導の経験があったことや、日本における読書教育の第一人者である中高時代の恩師から直接の指導を受けていたことから日本初のオンライン読書教育サービスとして「ヨンデミーオンライン」を立ち上げました。
 
お気に入りの絵本は『ミロとまほうの石』、児童書は『北極のムーシカ・ミーシカ』、小説は『十二国記』、マンガは『鋼の錬金術師』、洋書は Life on the refrigerator door です!
推しの作家は、はやみねかおると小野不由美。
趣味は麻雀で、MリーグではU-NEXT piratesを推してます!!

経歴

2018.04
東京大学教養学部文科二類 入学
2020.04
東京大学経済学部経営学科 進学
株式会社Yondemy 設立 代表取締役就任
 

Yondemyチームの好きなところ

コミュニケーションの精度が高いところですね。
 
クリアな論理構造で伝えること、具体と抽象をコントロールすること、適切な語彙を用いてニュアンスを伝えることなど、「言葉で伝える」ことに強みを持つメンバーばかりです!
それぞれの言語化能力が高いことがコミュニケーションの精度を担保しているように感じます。
精度の高いコミュニケーションがデフォルトであるため、普段の議論の密度がかなり高く、日々のふとしたやり取りからも学びやアイデアが生まれることの多いこの環境がとても好きです。
 
では、それらの強みがどこから来ているのかと考えてみると、それはきっと、メンバーそれぞれの読書体験の積み重ねなんじゃないかと思います。
そして読書体験の積み重ねこそが自分の強みの源泉だとそれぞれが強く実感しているからこそ、「日本中の子どもたちへ豊かな読書体験を届ける」というMissionに心からコミットできる。
これが弊社の「カルチャー」なのかもしれません。

個人Vision

 努力が報われる世界を創る
※YondemyではMissionとして「日本中の子どもたちへ豊かな読書体験を届ける」を掲げている一方で、Visionはあえて一つに限定するのではなく、メンバーそれぞれが思い描くこととしています。
 
努力には、報われる努力と報われない努力があります。
その違いは、「正しい方向性で努力することができているのか」だと思います。
 
どれほどたくさん努力していたとしても、正しい方向性での努力でなければ「成果」に繋がりません。
しかし実際には、多くの場合、人は頑張っている"つもり”になってしまいます。
もちろんその人は「その人にとって最善の努力」を行っているのですが、客観的に、ないし俯瞰的に見るとかなり見当違いな努力をしている。
私自身を含め、そういうことって少なくないよな、と感じているんです。
これがプロジェクト程度の範囲であればまだ良いのですが、その人の人生全体に関わるような努力で方向性を間違ってしまっているという場合、それ以上に不幸なことはないのではないでしょうか?
 
では、正しい方向性での努力をするためには何が必要なのか。
それは、「全体像が正しく把握できていること」だと思います。
現在地とゴール、そしてその間の道のりさえ正しく把握できていれば、その努力はいつか報われるでしょう。
 
子どもたちに見える世界は、大抵の場合、家庭と学校でほぼ全てだと思います。(特に小学生以下で顕著ですが、場合によっては大学生になっても世界が広がらないことも珍しくありません。)
子どもはその狭い世界(ないし視野)の中で、モノを考え、選択し、判断していることになります。
 
子どもたちにとって読書は、生まれや環境に左右されずにその子自身の世界を広げることのできる数少ない手段の一つです。
読書を通して世界が広がれば、その子の努力が報われやすくなります。
そうすれば、その子は自分が持っている可能性を、正しい努力で最大化することができます。
 
子どもの世界を広げてあげられる教育こそ、子どもの可能性を伸ばす教育だと思います。
「日本中の子どもたちに豊かな読書体験を届ける」ことによって、日本中の子ども一人ひとりが自分の可能性を正しい努力で伸ばしていけることになる。
つまり、「努力が報われる世界を創る」ことに繋がる。
私はそう信じています。
 

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